歌詞:
鳥の声 鐘の音さえ身にしみて 思い出す程涙が先へ 落ちて流るる妹背の川を とわたる舟の楫だに絶えて 櫂もなき世と恨みて過ぐる 思わじな 逢うは別れと言えども愚痴に 庭の小菊のその名に愛でて 昼は眺めて暮しもなろが 夜々毎に置く露の 露の命のつれなや憎くや 今はこの身に秋の風
歌詞:
文月の 星の逢う夜をうらやみて 残る思いの蛍がり 団扇の風も袖吹きて 面白いじゃないかいな サアー そよと涼しき夕暮に 便り忘れず来る人を 言わず心に待乳山 逢うて恨みのかけもんを 言うたら胸も隅田川 面白いじゃないかいな 稲穂拾いて雁二つ 女夫くらすが なかたんぼ 土手の夜風が れんじもれきて 山谷で かすかに紙砧 たそや行灯の影ふけて 玉姫あたりの狐火も ちらちらと見えつ見えずみ 引け四つすぎから 間夫の昼 きやしゃんせ 空定めなき ひと時雨
2月8日「上方文化講座 地歌の世界」に出演致します。
3月1日「建長寺で楽しむ座敷舞」にて地方を務めさせて頂きます。
3月15日「虹の会」に出演致します。
菊央雄司よりの新年のご挨拶を掲載致しております。
1月10日[超える舞踏会一期一会」にて地方を務めさせて頂きます。
1月18日「演劇大学2024 IN 大阪」にて講師を務めさせて頂きます。