プロフィール

菊央雄司 プロフィール

人間国宝菊原初子の後継者、地歌演奏家菊原光治の演奏に感銘を受け12歳で師に入門、後に「菊央」の称号を授かる。

平成11年より上方胡弓を菊津木昭に師事。

以後、地歌三味線などの伝統を継承しながらも現代邦楽や新しいスタイルでの演奏にも目を向け、平成22年オペラ「遣唐使」に歌・箏奏者として出演の他、のこぎり演奏家「サキタハヂメ」や和太鼓兄弟ユニット「は・や・と」とも共演する。

また国内にもとどまらず韓国、ヨーロッパ各国などでも精力的に公演を行っている。

演奏活動の他、京都市立芸術大学日本伝統音楽研究所センター共同研究員、宝塚歌劇団の箏指導、文楽研修生講師、平家研究会会員、沖縄県芸術関連協議会会員、NHK大阪放送局制作朝の連続ドラマ「おちょやん」にて三味線指導を務める

現在は地歌舞地方(じかた)として舞台やTVに出演する他、邦楽アウトリーチを展開し、より多くの人に邦楽に触れてもらえるよう活動している。

2017年、第21回日本伝統文化振興財団賞受賞。

令和5年度芸術選奨新人賞受賞。

活動方針・受賞歴等はこちら

 

お知らせ

2024/10/3

11月20日「舞を楽しむ会」にて地方を務めさせて頂きます。

2024/9/20

12月1日「日本舞踊キャラバン 福岡公演」にて地方を務めさせて頂きます

12月20日「RENBO忠臣蔵綺談」に出演致します

12月28日「音楽堂 舞の会」にて地方を務めさせて頂きます

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