人間国宝菊原初子の後継者、地歌演奏家菊原光治の演奏に感銘を受け12歳で師に入門し、後に「菊央」の称号を授かりました。
平成11年より上方胡弓を菊津木昭に師事。
第21回日本伝統文化振興財団賞、令和5年度文化庁芸術選奨新人賞などを受賞しております。
地歌舞地方として舞台やTVに出演する等、地歌三味線の伝統を承継しながらも現代邦楽やオペラ、和太鼓等とも共演をする新しいスタイルでの演奏にも目を向け、また京都市立芸術大学日本伝統音楽研究センター共同研究員、宝塚歌劇団の箏指導のほか、邦楽アウトリーチを展開し、より多くの人に邦楽に触れてもらえるよう活動しています。
アジア、ヨーロッパ各国等でも多数公演。
NHK邦楽オーディション合格
NHK教育TV、NHK-FM、国立劇場主催「京阪座敷舞の会」公演等、多数出演
菊央雄司リサイタル、「じうた人」など多数開催
長谷検校記念第6回全国邦楽コンクール最優秀賞、文化庁奨励賞、大阪舞台芸術新人賞、大阪市咲くやこの花賞、大阪文化祭奨励賞、第21回日本伝統文化振興財団賞、令和5年度文化庁芸術選奨新人賞を受賞。
公益社団法人当道音楽会会員、琴友会所属、「菊央雄司地歌の会」主宰
NHK文化センター西宮ガーデンズ教室講師、
平家語り研究会会員、文楽研修生講師、沖縄県芸術関連協議会会員
2月8日「上方文化講座 地歌の世界」に出演致します。
3月1日「建長寺で楽しむ座敷舞」にて地方を務めさせて頂きます。
3月15日「虹の会」に出演致します。
菊央雄司よりの新年のご挨拶を掲載致しております。
1月10日[超える舞踏会一期一会」にて地方を務めさせて頂きます。
1月18日「演劇大学2024 IN 大阪」にて講師を務めさせて頂きます。