地歌箏曲、平曲奏者の菊央雄司オフィシャルサイトです。
菊央雄司は、地歌・箏曲を中心に、三味線・箏・胡弓・平家琵琶の伝統を継承する演奏家です。
菊央雄司の演奏会情報・活動・プロフィールなど、公式情報を掲載しております。
海外からも高く評価いただき、アジア・ヨーロッパの各国で海外公演も行っております。
| 2026年1月10日 |
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| 2025年12月31日 | 令和7年9月に開催しました第三回菊央雄司地歌演奏会~三味線組歌と上方舞山村流~上方端歌物「ゆかりの月」の動画を公開致しました。 |
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| 2025年12月27日 | 令和7年9月に開催しました第三回菊央雄司地歌演奏会~三味線組歌と上方舞山村流~三味線組歌奥組「堺」の動画を公開致しました。 |
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| 2025年12月26日 | 令和8年1月24日「国立劇場213回邦楽公演」に出場致します。 |
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| 2025年12月21日 | 令和8年1月25日「楽歌踊謡」にて地方を務めさせて頂きます。 |
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| YouTube チャンネル |
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| 東京文化財研究所YouTube | 「東京文化財研究所YouTube」チャンネルに平家語り研究会での実演録画が掲載されました。音源のページにリンクがありますので是非ご覧ください |
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新年明けましておめでとう御座います
昨年はNHK朝の連続テレビ小説「ばけばけ」の箏、三味線指導をさせて頂きました。俳優さんが短期間でマスターする姿には、いつも驚きます。俳優さんたちが稽古で、何度も何度も身体に染み込ませるように繰り返し弾く姿に、コツコツ地道に弾くことの大切さを改めて気付かせてもらいました。「ばけばけ」の応援よろしくお願い申し上げます。
初夏には、平家の落人伝説が残る高知県土佐町で「高知で平家物語を聴こう!実行委員会」が平家琵琶を演奏する機会をくださいました。高知大学大学院総合人間自然科学研究科修士課程の授業の一環として、大学院2年に在籍する学生の中山裕千さんが実行委員長となり、同大作曲科教授前田克治先生はじめ、地福寺ご住職、町の企画推進課、アーティスト山下恵里さんと地元の方々に加え、平家語り研究会の活動をいつも支援してくださっているコジマ録音の小島幸雄さん、てん仁智さんご夫妻が、実行委員となって、地元のさまざまな方々の協力を得て実現した企画です。演奏会の翌日には、小中学生から大人までを対象に、平家語りの体験教室も開かれました。 その期間中に脳波を研究されている中山さんに、私が演奏する最中の脳波を計測していただきました。 私は長年、舞台上での心や精神について課題としておりましたが、なかなか具体的な打開策を得られずにおりました。この脳波の計測により、自分の脳がどのようになっているのか詳らかになり、この日から、これまでとは違う心の持ち方や身体の使い方を鍛錬することが始まりました。 一流の地歌演奏家や音楽家、舞台人はすでに、この方法をとっていたことが判り、やっとスタートラインが見えたところです。
舞台本番までの稽古は孤独ではございますが、さまざまな舞台で共演させていただいた先輩や仲間からの言葉や姿や音楽は、その孤独を忘れさせてくれるほどのヒントをくださいました。周りの方々に恵まれていることに感謝して今年も邁進してまいります。
本年の第四回リサイタルは2026年9月12日土曜日鐵仙会の能舞台にて開催予定です。 大坂地歌の野川三味線が持つサワリのうねりや波を大切にしつつ、私が掲げております三味線組歌全曲踏破のうち四曲目に挑んでまいります。 どうぞ本年も応援のほどよろしくお願い申し上げます。 令和八年年元旦